私の代表選手たち
パターン 1 : ブルーダン
私の信頼度=4 6月まではこれ だけどクイルは失敗作多し

マテリアル
    テール : ブルーダンコックハックルファイバー
    ボディ : コンドルクイル(ナチュラル)
    ハックル : ブルーダンコックハックル
    ウィング : ホワイトダッククイル
    スレッド : ダークブルーダン

ポイント
    ダッククイルは先端部と付け根のみウィングコート
    で補強する
    ウィングのバランスが悪いと回転してしまうので
    要注意
パターン 2 : ブルーダン ウォーターウォーカー
私の信頼度=6 6月まではこれ

パターン 1との違い

マテリアル
    ウィング : ポリヤーンファイバー


ポイント
    ウォーターウォーカーというタイプはローウォーター
    フライと同じ様な姿勢でしかも浮力がある。
    このパターンの場合バンチウィングの方が失敗しない
    ポリヤーンの根元をしっかりとスレッドで固定し
    左右それぞれにハックルを巻く。
  
パターン 3 : キール ブルーダン
私の信頼度=3 イチカバチかのトロ場用

パターン 2と同じマテリアル

ポイント
    フックは色々試したがフローティングニンフフックか
    アント用のシャンクにカーブが付いているもの
    ウィングはこの写真のものはポリヤーンファイバーを
    ロールにしてある

    キャスティングはパラシュートぎみに......
    ひっくり返ること多し
パターン 4 : ライトケイヒル
私の信頼度=7 迷った時にはオールシーズンこれ

マテリアル
    テール : クリームバリアント系コックハックルファイバー
    ボディ : フライライト ライトケイヒル
    ハックル : ライトジンジャー系コックハックル
    ウィング : ウッドダックフェザー (マラードダック)
    スレッド : クリーム

ポイント
    ウッドダックフェザーをバンチウィングにする これって
    贅沢だけどキレイに仕上がる 多くの場合マラードで
    代用している このパターンは良く使うのでサイズと
    本数をそろえている。    
パターン 5 : ロールウィングカディス
私の信頼度=5 源流の流芯用パイロットフライ

マテリアル
    テール : なし
    ボディ : 明るい茶系か黄系のフライライトダブ
    ハックル : ダークブルーダンかブラウンコックハックル
    ウィング : ターキークイル
    スレッド : 黒系

ポイント
    ロールウィングは1重半巻いてカットする 先端に
    ウィングコートをちょっと塗る

    
パターン 6 : エルクヘアカディス
私の信頼度=8 源流のオールラウンダー 環流帯に

マテリアル
    テール : なし
    ボディ : フェザントテールファイバー
    ハックル : ブラウンコックハックル
    ウィング : エルクヘア (写真のはムースメーン使用)
    スレッド : 黒

ポイント
    ウィングの根元はしっかり止める その際ヘアーのみを
    軽くスレッドで巻いておくのが私流
パターン 7 : モスキートパラシュート
私の信頼度=3

マテリアル
    テール : グリズリーコックハックルファイバー
    ボディ : ムースメーン
    ハックル : グリズリーコックハックル
    ウィング : ポリヤーン
    スレッド : 黒

ポイント
    パラシュートの場合も基本に忠実にウィングの付け根を
    しっかりと巻く
    ボディはムースメーンを明るいのと暗いのを束ねて巻く
    例によってウィングコートで補強 結構リアル これも
    私流です(ストークは巻きにくい)
パターン 8 : ロイヤルコーチマン
私の信頼度=1 

マテリアル
    テール : ゴールデンフェザント
    ボディ : ピーコックハールとクリムゾンのフロス
    ハックル : ブラウンコックハックル
    ウィング : ポリヤーン
    スレッド : 黒

ポイント
    バランスの練習用に・・・・ 私が最初に巻いたのがこれ
    バンチウィングにしてある あまり実績なし


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